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昔、昔、子供の頃によくアニメとかで雲の上を歩くシーンを見たことがあったけど、今、目の前に広がっている風景はまさに、そんなことができちゃいそうなくらい、見事な雲海がどこまでもどこまでも続いていました。
ここは長野県の塩尻市にある標高1665mの高ボッチ高原です。
諏訪湖と富士山を一望できる絶景スポットととして人気の高原なんですが、この高原からの眺めはそれだけじゃなくって、八ヶ岳や南アルプス、中央アルプス、北アルプス、御嶽山とこの辺りの有名な山がぜ〜んぶ見渡せる超絶景スポットなんです。
この日は天気予報では晴れのち雨。
朝のうちはまだお天気が持ちそうだったので、夜明け前の暗いうちから、諏訪の夜景と富士山でも楽しもうと高ボッチに出掛けました。
ススキの生い茂る草原を抜けて、山頂に立つと、眼下には夜景が!
でもその夜景は一瞬にして雲の中に消えていきました。
残念ながらその後は一度も雲が切れることなく夜が明けていったのですが、その代わりにステキな絶景に出逢うことができました!
一面に広がる雲海の先に顔を出した富士山。
朝日を浴びて立体的に浮かび上がった雲海がピンク色に染まって、秋ならではの感動的な夜明けを迎えることができました♪
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