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青い海という風に、みんなは海の色を表現するけれど、自分の頭の中に思い描く理想的な青い海には、これまでなかなか出逢うことができませんでした。
京都府の最北端に位置するここ丹後半島でようやく自分が求めていた海の色にぴったりくる海岸と出逢うことができたんです。
これまで、日本海というと、どうしても厚く雲が垂れ込めた冬のイメージが強くて、海の色も濃い群青色を想像していたのですが、ここの海はまるで海底に宝石でも沈んでいるんじゃないかって思えるくらい、鮮やかで澄んだ青をしていました!
この丹後半島一帯は、日本海が形成されて現在に至るまでの間に作られた多種多様なめずらしい地形が点在していて、『山陰海岸ジオパーク』として国立公園に指定されています。
そんなジオパークのなかでも、一際目を引くのがこのスポット!
海の中から垂直に切り立った岩がまるで屏風を立てたみたいに突き出している『屏風岩』。
紺碧の海を見下ろす高台に展望所が設けられて、日本海が作り上げた素晴らしい絶景を堪能することができちゃいます。
青くてキレイな海は沖縄などの南の島にしかないと思っている人には、ぜひ訪れてみてほしいスポットです♪
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